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ピンク髪のモモ ~Momo of Viridian Gables~、第2話「ミカン・サンノミーヤ怒りと驚きの純情な感情」 

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オレゴロ・サンノミーヤは孤児院から引き取るつもりの男の子を
駅まで迎えに行ったが
そこで待っていたのは
ピンク色の髪をした、おしゃべりな女の子でした
何かの手違いとはいえ、少女をここに置いて帰るわけにもいかない
戸惑いつつもオレゴロはビリジアンゲーブルズ(屋号)へ向かうのでした
美しい湖と並木道を通り抜け
ビリジアンゲーブルズは間もなくです



はたけあ


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          ・
          ・

オレゴロ「さぁ・・・着いたよ
   ここが家、ビリジアンゲーブルズじゃよ・・・」

モモ「ここが・・・わたしの」


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オレゴロ「馬を馬小屋へ置いてくるから
   ちょっとの間、待っててくれ・・・」

モモ「はぁい♪」

モモ(・・・・・う~ん素敵なハウスだけど
 名前、、、屋号がビリジアンっていうより
 どちらか言えばオレンジかしら、夕方にとても合ってるし
 うん、決めた!この家の名前は「オレンジシャーベット」よ!
 そっちの方がオシャレで素敵だもの☆
 ふふふ・・・♪」


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            ・
            ・

一方、オレゴロがモモを迎えに行っている間
オレゴロの年の離れた妹ミカン・サンノミーヤは男の子を迎えいれる準備が終わり
オレゴロ達の帰りを待っていた・・・


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ミカン「オレゴロ兄さんは何をしてるんだろうね・・・
  遅いじゃないか・・
  料理が冷めちまうよ」



          

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            ・


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モモ「あぁ・・!とっても緊張してきたわ~
  とうとうお家に入れるのね・・・
  オレンジシャーベットに!!
  万馬券が当たるかどうかの瀬戸際
  マジで損するか当たるか5秒前ぐらい緊張してきたーー!

  あぁ!!女神さま、天使さま、わたしに勇気と力をください!


オレゴロ「オレンジシャーベット?
   ん・・・いいかな・・・開けて・・・入ろうか」


             ・
             ・
             ・
           
          ガチャ(ドアを開ける音) 

ミカン「・・・ふぅ、やっと帰ってきたね
  
  おかえ・・・ん?
  
  オレゴロ兄さん・・
  
  それ、誰なの?
  
  男の子どうしたんだい!!!」  

モモ「!?

いえぇい

オレゴロ「この子しかいなかったよ・・
   男の子はいなかったんだ・・・」

ミカン「男の子がいなかっただって!?  
  そんなはずはないよ!
  兄さんがイプセンの奥さんに男の子を連れてきてくださるよう
  言付けたんじゃないのかい!」

オレゴロ「いや、その、、それがうまくいかなくてな
   イプセンさんが連れてきたのはこの子なんだ
   この子に聞いたから間違いないと思うが・・・」

ミカン「んん!!奥さんには会わなかったのかい?」

オレゴロ「いや、、、そのちっと駅に着くのが遅れてな、、、」
   
ミカン「はぁ~なんてことだろうね」


モモきゃぁああああああ!!」 

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             ・
             ・

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モモ「あたしが・・・あたしが男の子じゃないからいらないのね!!
 いくら私がこんなに綺麗で美しくてエレガントでも
 男の子が欲しいのね!!」

オレゴロ「・・・・・・・」

モモ「もっと早く気づくべきだったんだわ!
 こんな楽しい事があったあとには決まって必ず悪い事がおこるの!
 でも、わたしにパパとママができると思って期待してたのに・・・・
 「キラピュアの湖」「幸せのビリジアンロード
」「オレンジシャーベット
 に会わなければこんな悲しい想いをしなくてすんだのに・・・・
 ひどいひどすぎるわ!!!
 
 世知辛い世間なみにひどすぎるわ!!!
 
 うあぁぁぁああああああん!!」

                     
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                  ・
                  ・

モモは胸が張り裂けんばかりに泣いた
オレゴロとミカンは途方にくれて
顔を見合わせるばかりであった
二人ともどうしていいかわからなかったのである
結局、しどろもどろでミカンがモモに話しかけたのです







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ミカン「まぁまぁ、そんなに泣く事はないんだよ
  何かのて」


桃白姫「いいえ!ありますわ!!!


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モモ「いい年こいてリボンをしている小さいおばさんだって泣くわよ!!!

  小さいおばさんが、もし孤児で自分をもらってくれる家に行ったのに
 男の子じゃないからいらないなんて
 言われたら泣くに決まってますわ!!   
 あぁあああ!!!
 私がなんでこんな悲劇的な目に合わなければいけないの 
 私の心は今「公園の自由人達」
 一緒で悲しみに満ち溢れているわ! 
 うわぁあああん!」






ミカン「・・・・はぁ~もう泣かないでおくれ
  つうか堂々と失礼な事言ってんじゃないよ!
  余計なお世話だ!
  何が小さいおばさんだ!
  あたいはミカン・サンノミーヤって名前があるんだよ
  ふぅ、、、、、今夜はここに泊まればいいからとにかく落ち着きな
  それであんたの名前は?



モモ「わたしの事・・・・・・

 「プリンセス・ピーチホワイト・フランソボワーズ」と

 呼んでくださらない?


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ミカン「・・・・はっ?
  プリンセスピーチなんだって?
  それがあんたの名前かい?」


モモ「プリンセスでもよくてよ♪」

ミカン「そうじゃなくて!!
  本当の名前を教えな!
  そんなわけのわからん長たらしい名前なわけ・・」


モモ「お願いだから!
 「プリンセス・ピーチホワイト・フランソボワーズ」と呼んで!!
 呼びづらかったら、「プリンセス・ピーチ」でいいから!
 だってエレガントでとっても素敵な名前じゃない!
 そう、思うでしょ!」  


ss_2010_10_29_09_59_00.jpg


モモ「うわぁああああん

ミカン「ふぅ、、、一体なんなんだろうね・・・
  プリンセスなんちゃらじゃなくて
  正式な本当の名前を教えろって言ってるの!」



モモ「ヒク・・・シク・・・」


ミカン「・・・・・・」





モモ「・・・・・モモ・カルトレット
 この名前も素敵だけど
 だって、ここにいれないかもしれないんでしょ・・・
 それだったら好きな名前で呼ばれたいの
 エレガントで美しい
名前で
 お願いだからプリンセス・ピーっ」


ミカン「はい!ストップ!!」

ss_2010_10_29_10_36_44.jpg


ミカン「モモ・カルトレット・・・ 
  素敵な名前じゃないか、自分の名前に誇りを持ちな
  それでモモ
  なんでこんな手違いが起きたのか説明してくれるかな
  孤児院に男の子はいなかったのかい?」




モモ「プリンセスピーチホワイッ!

ミカン「いい加減にしな!!!


モモ「クソチビババア、プリンセス・ピーチホワイト・フランソボワーズって言えっての!」


ミカン「あん?なんだって?」

ss_2010_10_29_10_48_03.jpg



モモ「・・・・・ううん、なんでもないわ
 孤児院に男の子はいっぱいいるわよ 
 でも、イプセンさんはサンノミーヤさんが欲しがってるのは
 女の子だってはっきりおしゃっていたわ・・・」 
 


ミカン「・・・・・・」




モモ「おば様にはわからないかもしれないけど
 私、昨日ワクワクして眠れなかったの・・・
 私を引き取ってくれるのはどんな人なんだろう
 どんな素敵な場所に住めるんだろうって・・・
 駅でおじ様に会ったときピーンってなったの
 「あぁ、これから素敵な物語が始まるんだって・・」
 「キラピュアの湖」「幸せのビリジアンロード」「オレンジシャーベット
 どれも素晴らしい場所、、いえ、オアシス、、、でも、、、、
 おじ様・・・
 駅で私をほっておいてくだされば
 ここまで悲しい思いはしなかったのに・・・
 これではホントにぬか喜び・・・

 ねぇ、、、、、
 エレガントで美しいわたしをこの家に置いてくださらないの?
 お願いします・・・」


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ミカン「・・・・・ダメだよ
  私たちはオレゴロの農作業を手伝ってくれる
  男の子が欲しいんだよ
  女の子では役にたたないだろうからね・・・
  ふぅ、ともかく、食事にしようか
  料理も冷めちまうし、、」


モモ「・・・・・・」

ミカン「とりあえず今日は家に泊まっていきな
  部屋は用意するから」


モモ「・・・・・・・」



        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・


モモが初めてビリジアンゲーブルズへ来て       
その晩の食事
空気は重かった
ミカンはなにくわぬ顔でいつも通りだったが
オレゴロはしばし無言
モモは一口も食事がノドに通らないほど落ち込んでいた

食事を終え
ミカンはモモを部屋へ案内した
その部屋は薄暗く
彼女の心をより一層悲しくさせ、
また、涙が溢れてきたのです
       
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・

    ~2階の部屋~

  

モモ「・・・・とても悲しい
  言葉もでないわ・・・」

チュ!チュッ!チュー!

モモ「・・・・えっ・・なに?」


ちゅーちゅー

モモ「あら・・・・ネズミ・・・
 なんて綺麗なピンク色なのかしら
 ハムスターかしら・・・
 いえ、これは私のためのしもべいえ、マスコットとしか思えないわ!
 そうね・・・名前を付けてあげないと
 ピンクローXX!!! 
 なーんてジョーク☆ジョーク♪  
 可愛い子がシモネタやるとさらに可愛いでしょ(笑)」



 チュチュっ♪ 


ちゅーにまい


モモ「ふふふ♪
 あなたのおかげで元気が出てきたわ
 ありがとう・・・
 そうね、、、おふざけな名前は失礼よね
 「キューティービューティーピンクティー
 略して「ティーティー」よ
 うーん、「ピンロー」もいいかもどうしようかしら
 でも、私・・・この家オレンジシャーベットにいれるのかしら
 いれなきゃ、あなたに名前を付けても意味がないもの
 女神様どうか私をお守りください・・・
 あぁ・・・・・」
       

        ・
        ・
        ・
        ・
        ・

一方、一階では、、、



    
ミカン「さて、困った事になった・・・
  言づけってのもアテになりませんね 
  明日、イプセンの奥さんの所まで行かないと
  どっちみちあの子は孤児院へ送り返すしかないもの
  兄さんかあたいか、、、
  近所だし、あたいが行こうか?」


オレゴロ「・・・そういう事になるのかな」

ミカン「なるのかって・・・
  何を言ってるんだよ!」     

オレゴロ「そうさのう・・・・
   あの子はとてもイイ子じゃよ、ミカン
   わしはあの子の話を聞いてると
   とても楽しい気持ちになるんじゃ」

ミカン「・・・・・」

オレゴロ「あんなにこの家にいたがっているんだし
   送り返すなんて・・・」

ミカン「オレゴロ・サンノミーヤ!!!

ss_2010_10_29_19_42_45.jpg

ミカン「あんた!あの子に魔術でもかけられたのかい!!
  男の子を欲しがっていたのは兄さんじゃないか!
  農作業を手伝ってくれる男の子を!」


オレゴロ「そうさのう・・・
   あの子を置く・・・わけ」

ミカン「にはいかないでしょ!
  あの子が何の役にたつんだい!
  えぇ、あの子は孤児院に送り返します!」

オレゴロ「いや、、しかし、、、あの子はお前の話し相手に」

ミカン「何言ってんだい!話し相手なんか困っちゃいないよ!!  
  あたいはあんな自分の事可愛いだの綺麗だの言ってる
  ナルシストは嫌いです!
  全くあの子はよくしゃべりますよ!ホントに!」

オレゴロ「いや、、、ミカンはあの子の事をきっと気に入るはずじゃよ・・・」

ミカン「もういい・・・・明日は忙しくなるだろうし
   あたいはもう寝るよ」

オレゴロ「・・・・・・おやすみ」





      ・
      ・
      ・
      ・
      ・





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それぞれの思いを胸に
ビリジアンゲーブルズの夜はふけていく・・・


次回、第3話「それぞれの考えと決心」

また、お会いしましょう。







 
          
タイトル7
















プチクロ・ドウフーのぼやき

こんちわ~見てくれてありがとうございます^^
めっきり寒くなりましたね・・・
ストーブ、ストーブ~
そうそうそれで、お土産テクスチャ置いとくので
もし、必要な方はどうぞ
オレゴロのヒゲとまゆげです
白ヒゲは白紙のアゴヒゲで眉毛はもちろんフェイス仕様です
「うーん必要ねぇ」と思った方はかろやかに優しくスルーしてあげて下さい
それでは、また次回・・・



しろまゆげ
しろひげサンタかなぁ




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爆走モモちゃん?!

凄いボリューム感で読みごたえバッチリでした\(^o^)/
ミカンちゃんとモモちゃんは物語がかわってもなんだかんやで揉めてますね(^_^;)
モモちゃんの腹黒がチラリと・・・(^_^;)
でもモモちゃんは追いだされるかな?<(`^´)>
次回がドキドキものです!!(●^o^●)v

相変わらずモモちゃんはよくしゃべりますね!
蜜柑姫はおばあちゃんなんですねw
なんとなくエルファリアのどー見たってババアな少女を思い出しましたw

鼠がかわいすぎます(*´ω`*)
キューティービューティーピンクティーって名前もw

顔もこなたみたくなったり、ヤンデレになったり大忙しですなw

「いいえ!ありますわ!!!」ってところだけ
桃白姫になっているところになにか大きな意味が
あるに違いない!(何

今回も面白かったですよ!m9っ(`・ω・´)
次回も楽しみですよ!

SNSからきました(^-^*)
おもしろい事やってるんですねw
思わず夢中で見ちゃいました(´▽`*)
ひげとまゆ毛はサンタクロースみたいですね(o^^o)

ありがとうございます☆

>ブロッケンマンさん
いつもご鑑賞ありがとうございます♪
いやぁちょっとながくなっちゃいましたw
ミカンとモモがまた揉めてますが
温かい目で見守ってください^^
相変わらずうちのモモたんは腹黒いです
追い出されるかどうか次週なのでよろしくです

>30years3ounceさん
いつもご鑑賞ありがとうございます☆
ははwホントよくしゃべりますよw
ミカンたんはおばちゃん役かなぁw
おばあちゃんほどでもないですね^^
ネズミちゃんは自作なんですよ~
嬉しいです♪
「いいえ、ありますわ」の部分は怒り泣きを
表現してみたんですが、どうなんでしょうねぇ
大きな意味は特にないです(笑)

>aruchanさん
いらっしゃいませー^^
わざわざお越しいただきありがとうです~☆
今後もおもしろくなる予定なんでよろしくです^^
確かにサンタぽいかもしれない・・・^^

こんばんは
モモさん とうとう自分にまで命名するとは
すごいですね・・
夜になってほっとしました
夜はいいですね♪

ありがとうございます♪

>fafeさん
こんばんわ~
いらっしゃいませ、
いつもご鑑賞ありがとうございます♪
モモちゃん命名しちゃいましたね~
まぁセカンドネームというか
理想の名前みたいだそうですw
夜はさりげなく頑張ってみました^^
ありがとうございます☆

新しい話がでてるのいま気づきました^^;
相変わらず、モモのマシンガントークが炸裂してますね。
赤毛のアンの原作は、アニメ見たはずなんだけど、覚えてないなぁ。
覚えてるのは、学校にいったとき、同級生に髪の毛の色から「ニンジン」と馬鹿にされて、黒板で頭かち割ったのと、おじいさんが死んじゃったくらいかな。

まあ、くろ豆腐さんのことだから、原作に準拠しながら桃白ワールドを展開してとんでもない方向に行くと思ってます(笑)

ご鑑賞ありがとうございます

>シリカさん
いやぁ、さりげなく更新しています^^
えぇ、相変わらずモモたんしゃべりまくりですw
セリフ考えるのが何気に時間かかってます
アニメはDVDで見ましたぁ
そのシーンは印象深いですものねぇ~
ギルバートが叩かれたり、マシューが亡くなったり
とまぁ他にも名シーンがありますので
今後は色々とやっていけたらいいなぁと思ってます^^

たぶん原作に準拠しながらやっていくと思いますw


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