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ピンク髪のモモ ~Momo of Viridian Gables~、第2話「ミカン・サンノミーヤ怒りと驚きの純情な感情」 

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オレゴロ・サンノミーヤは孤児院から引き取るつもりの男の子を
駅まで迎えに行ったが
そこで待っていたのは
ピンク色の髪をした、おしゃべりな女の子でした
何かの手違いとはいえ、少女をここに置いて帰るわけにもいかない
戸惑いつつもオレゴロはビリジアンゲーブルズ(屋号)へ向かうのでした
美しい湖と並木道を通り抜け
ビリジアンゲーブルズは間もなくです



はたけあ


          ・
          ・
          ・           
          ・
          ・

オレゴロ「さぁ・・・着いたよ
   ここが家、ビリジアンゲーブルズじゃよ・・・」

モモ「ここが・・・わたしの」


buraussza.jpg

オレゴロ「馬を馬小屋へ置いてくるから
   ちょっとの間、待っててくれ・・・」

モモ「はぁい♪」

モモ(・・・・・う~ん素敵なハウスだけど
 名前、、、屋号がビリジアンっていうより
 どちらか言えばオレンジかしら、夕方にとても合ってるし
 うん、決めた!この家の名前は「オレンジシャーベット」よ!
 そっちの方がオシャレで素敵だもの☆
 ふふふ・・・♪」


            ・
            ・
            ・
            ・
            ・

一方、オレゴロがモモを迎えに行っている間
オレゴロの年の離れた妹ミカン・サンノミーヤは男の子を迎えいれる準備が終わり
オレゴロ達の帰りを待っていた・・・


28conddsddgapassntu.png


ミカン「オレゴロ兄さんは何をしてるんだろうね・・・
  遅いじゃないか・・
  料理が冷めちまうよ」



          

            ・
            ・
            ・
            ・
            ・


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モモ「あぁ・・!とっても緊張してきたわ~
  とうとうお家に入れるのね・・・
  オレンジシャーベットに!!
  万馬券が当たるかどうかの瀬戸際
  マジで損するか当たるか5秒前ぐらい緊張してきたーー!

  あぁ!!女神さま、天使さま、わたしに勇気と力をください!


オレゴロ「オレンジシャーベット?
   ん・・・いいかな・・・開けて・・・入ろうか」


             ・
             ・
             ・
           
          ガチャ(ドアを開ける音) 

ミカン「・・・ふぅ、やっと帰ってきたね
  
  おかえ・・・ん?
  
  オレゴロ兄さん・・
  
  それ、誰なの?
  
  男の子どうしたんだい!!!」  

モモ「!?

いえぇい

オレゴロ「この子しかいなかったよ・・
   男の子はいなかったんだ・・・」

ミカン「男の子がいなかっただって!?  
  そんなはずはないよ!
  兄さんがイプセンの奥さんに男の子を連れてきてくださるよう
  言付けたんじゃないのかい!」

オレゴロ「いや、その、、それがうまくいかなくてな
   イプセンさんが連れてきたのはこの子なんだ
   この子に聞いたから間違いないと思うが・・・」

ミカン「んん!!奥さんには会わなかったのかい?」

オレゴロ「いや、、、そのちっと駅に着くのが遅れてな、、、」
   
ミカン「はぁ~なんてことだろうね」


モモきゃぁああああああ!!」 

             ・
             ・
             ・

character_2010_10_28_10_18_02.jpg
 


モモ「あたしが・・・あたしが男の子じゃないからいらないのね!!
 いくら私がこんなに綺麗で美しくてエレガントでも
 男の子が欲しいのね!!」

オレゴロ「・・・・・・・」

モモ「もっと早く気づくべきだったんだわ!
 こんな楽しい事があったあとには決まって必ず悪い事がおこるの!
 でも、わたしにパパとママができると思って期待してたのに・・・・
 「キラピュアの湖」「幸せのビリジアンロード
」「オレンジシャーベット
 に会わなければこんな悲しい想いをしなくてすんだのに・・・・
 ひどいひどすぎるわ!!!
 
 世知辛い世間なみにひどすぎるわ!!!
 
 うあぁぁぁああああああん!!」

                     
                  ・
                  ・
                  ・

モモは胸が張り裂けんばかりに泣いた
オレゴロとミカンは途方にくれて
顔を見合わせるばかりであった
二人ともどうしていいかわからなかったのである
結局、しどろもどろでミカンがモモに話しかけたのです







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ミカン「まぁまぁ、そんなに泣く事はないんだよ
  何かのて」


桃白姫「いいえ!ありますわ!!!


ss_2010_10_28_20_17_54.jpg
    
モモ「いい年こいてリボンをしている小さいおばさんだって泣くわよ!!!

  小さいおばさんが、もし孤児で自分をもらってくれる家に行ったのに
 男の子じゃないからいらないなんて
 言われたら泣くに決まってますわ!!   
 あぁあああ!!!
 私がなんでこんな悲劇的な目に合わなければいけないの 
 私の心は今「公園の自由人達」
 一緒で悲しみに満ち溢れているわ! 
 うわぁあああん!」






ミカン「・・・・はぁ~もう泣かないでおくれ
  つうか堂々と失礼な事言ってんじゃないよ!
  余計なお世話だ!
  何が小さいおばさんだ!
  あたいはミカン・サンノミーヤって名前があるんだよ
  ふぅ、、、、、今夜はここに泊まればいいからとにかく落ち着きな
  それであんたの名前は?



モモ「わたしの事・・・・・・

 「プリンセス・ピーチホワイト・フランソボワーズ」と

 呼んでくださらない?


ss_2010_1s0_29_00_29_06

ミカン「・・・・はっ?
  プリンセスピーチなんだって?
  それがあんたの名前かい?」


モモ「プリンセスでもよくてよ♪」

ミカン「そうじゃなくて!!
  本当の名前を教えな!
  そんなわけのわからん長たらしい名前なわけ・・」


モモ「お願いだから!
 「プリンセス・ピーチホワイト・フランソボワーズ」と呼んで!!
 呼びづらかったら、「プリンセス・ピーチ」でいいから!
 だってエレガントでとっても素敵な名前じゃない!
 そう、思うでしょ!」  


ss_2010_10_29_09_59_00.jpg


モモ「うわぁああああん

ミカン「ふぅ、、、一体なんなんだろうね・・・
  プリンセスなんちゃらじゃなくて
  正式な本当の名前を教えろって言ってるの!」



モモ「ヒク・・・シク・・・」


ミカン「・・・・・・」





モモ「・・・・・モモ・カルトレット
 この名前も素敵だけど
 だって、ここにいれないかもしれないんでしょ・・・
 それだったら好きな名前で呼ばれたいの
 エレガントで美しい
名前で
 お願いだからプリンセス・ピーっ」


ミカン「はい!ストップ!!」

ss_2010_10_29_10_36_44.jpg


ミカン「モモ・カルトレット・・・ 
  素敵な名前じゃないか、自分の名前に誇りを持ちな
  それでモモ
  なんでこんな手違いが起きたのか説明してくれるかな
  孤児院に男の子はいなかったのかい?」




モモ「プリンセスピーチホワイッ!

ミカン「いい加減にしな!!!


モモ「クソチビババア、プリンセス・ピーチホワイト・フランソボワーズって言えっての!」


ミカン「あん?なんだって?」

ss_2010_10_29_10_48_03.jpg



モモ「・・・・・ううん、なんでもないわ
 孤児院に男の子はいっぱいいるわよ 
 でも、イプセンさんはサンノミーヤさんが欲しがってるのは
 女の子だってはっきりおしゃっていたわ・・・」 
 


ミカン「・・・・・・」




モモ「おば様にはわからないかもしれないけど
 私、昨日ワクワクして眠れなかったの・・・
 私を引き取ってくれるのはどんな人なんだろう
 どんな素敵な場所に住めるんだろうって・・・
 駅でおじ様に会ったときピーンってなったの
 「あぁ、これから素敵な物語が始まるんだって・・」
 「キラピュアの湖」「幸せのビリジアンロード」「オレンジシャーベット
 どれも素晴らしい場所、、いえ、オアシス、、、でも、、、、
 おじ様・・・
 駅で私をほっておいてくだされば
 ここまで悲しい思いはしなかったのに・・・
 これではホントにぬか喜び・・・

 ねぇ、、、、、
 エレガントで美しいわたしをこの家に置いてくださらないの?
 お願いします・・・」


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ミカン「・・・・・ダメだよ
  私たちはオレゴロの農作業を手伝ってくれる
  男の子が欲しいんだよ
  女の子では役にたたないだろうからね・・・
  ふぅ、ともかく、食事にしようか
  料理も冷めちまうし、、」


モモ「・・・・・・」

ミカン「とりあえず今日は家に泊まっていきな
  部屋は用意するから」


モモ「・・・・・・・」



        ・
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・


モモが初めてビリジアンゲーブルズへ来て       
その晩の食事
空気は重かった
ミカンはなにくわぬ顔でいつも通りだったが
オレゴロはしばし無言
モモは一口も食事がノドに通らないほど落ち込んでいた

食事を終え
ミカンはモモを部屋へ案内した
その部屋は薄暗く
彼女の心をより一層悲しくさせ、
また、涙が溢れてきたのです
       
        ・
        ・
        ・
        ・
        ・

    ~2階の部屋~

  

モモ「・・・・とても悲しい
  言葉もでないわ・・・」

チュ!チュッ!チュー!

モモ「・・・・えっ・・なに?」


ちゅーちゅー

モモ「あら・・・・ネズミ・・・
 なんて綺麗なピンク色なのかしら
 ハムスターかしら・・・
 いえ、これは私のためのしもべいえ、マスコットとしか思えないわ!
 そうね・・・名前を付けてあげないと
 ピンクローXX!!! 
 なーんてジョーク☆ジョーク♪  
 可愛い子がシモネタやるとさらに可愛いでしょ(笑)」



 チュチュっ♪ 


ちゅーにまい


モモ「ふふふ♪
 あなたのおかげで元気が出てきたわ
 ありがとう・・・
 そうね、、、おふざけな名前は失礼よね
 「キューティービューティーピンクティー
 略して「ティーティー」よ
 うーん、「ピンロー」もいいかもどうしようかしら
 でも、私・・・この家オレンジシャーベットにいれるのかしら
 いれなきゃ、あなたに名前を付けても意味がないもの
 女神様どうか私をお守りください・・・
 あぁ・・・・・」
       

        ・
        ・
        ・
        ・
        ・

一方、一階では、、、



    
ミカン「さて、困った事になった・・・
  言づけってのもアテになりませんね 
  明日、イプセンの奥さんの所まで行かないと
  どっちみちあの子は孤児院へ送り返すしかないもの
  兄さんかあたいか、、、
  近所だし、あたいが行こうか?」


オレゴロ「・・・そういう事になるのかな」

ミカン「なるのかって・・・
  何を言ってるんだよ!」     

オレゴロ「そうさのう・・・・
   あの子はとてもイイ子じゃよ、ミカン
   わしはあの子の話を聞いてると
   とても楽しい気持ちになるんじゃ」

ミカン「・・・・・」

オレゴロ「あんなにこの家にいたがっているんだし
   送り返すなんて・・・」

ミカン「オレゴロ・サンノミーヤ!!!

ss_2010_10_29_19_42_45.jpg

ミカン「あんた!あの子に魔術でもかけられたのかい!!
  男の子を欲しがっていたのは兄さんじゃないか!
  農作業を手伝ってくれる男の子を!」


オレゴロ「そうさのう・・・
   あの子を置く・・・わけ」

ミカン「にはいかないでしょ!
  あの子が何の役にたつんだい!
  えぇ、あの子は孤児院に送り返します!」

オレゴロ「いや、、しかし、、、あの子はお前の話し相手に」

ミカン「何言ってんだい!話し相手なんか困っちゃいないよ!!  
  あたいはあんな自分の事可愛いだの綺麗だの言ってる
  ナルシストは嫌いです!
  全くあの子はよくしゃべりますよ!ホントに!」

オレゴロ「いや、、、ミカンはあの子の事をきっと気に入るはずじゃよ・・・」

ミカン「もういい・・・・明日は忙しくなるだろうし
   あたいはもう寝るよ」

オレゴロ「・・・・・・おやすみ」





      ・
      ・
      ・
      ・
      ・





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それぞれの思いを胸に
ビリジアンゲーブルズの夜はふけていく・・・


次回、第3話「それぞれの考えと決心」

また、お会いしましょう。







 
          
タイトル7
















プチクロ・ドウフーのぼやき

こんちわ~見てくれてありがとうございます^^
めっきり寒くなりましたね・・・
ストーブ、ストーブ~
そうそうそれで、お土産テクスチャ置いとくので
もし、必要な方はどうぞ
オレゴロのヒゲとまゆげです
白ヒゲは白紙のアゴヒゲで眉毛はもちろんフェイス仕様です
「うーん必要ねぇ」と思った方はかろやかに優しくスルーしてあげて下さい
それでは、また次回・・・



しろまゆげ
しろひげサンタかなぁ




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ピンク髪のモモ ~Momo of Viridian Gables~           第1話少女とおじいさん

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あらすじ


鬼瓦島。地球でもっともマニアックなこの島に、

ウーンジャパンの孤児院から一人の少女がやってきます 

ピンク色のミドルヘアー、好奇心旺盛で天真爛漫そうな赤い瞳

灰色のリボンに灰色の服を着ていて少しみすぼらしい格好だが

瞳に映る景色は希望で満ち溢れていました

女の子の名はモモ・カルトレット

感受性が豊かで、おしゃべり、空想好き、

悲しいことも憎いことも得意の毒舌

発散させ喜びに変えてしまうのです

ナルシストの気があるのがたまにキズの元気いっぱい少女

モモは今日、この島にある「オニ芋焼酎ゴロシ」という農村に住む

サンノミーヤ家に養子としてもらわれることになっているのです

モモは期待に胸ふくらませるのでした・・・・




はたけあ






    オニ芋焼酎ゴロシ駅ホーム

モモ(船に揺られて3時間、電車に乗って一時間半、ふぅ・・・
  それにしても♪なんて素敵な所なのかしら・・
  駅のホームから見える壮大な草原
  ムフフ♪(=v=)
  まさに絶景!あの草原で戯れてる私を想像してるだけで
  幸せな気持ちになれるわぁ・・
  オニ芋焼酎ゴロシ村、名前のセンスは最低
だけど
    きっとワタシモモ・カルトレットに相応しいパパとママ、
  そして屋敷がワタシを呼んでるのよ・・・
  あぁ、待ち遠しいサンノミーヤ・オレゴロさん
  素敵でダンディーな岡田眞〇似だと思うの
  だってこんな素敵でオシャレな駅なんだもの・・・
 
      あぁ・・・
   
  あぁ(o^-^o) ウフッ
  早くワタシを迎えに来て)
 

一




オレゴロ・サンノミーヤは焦っていた
約束の時間はとうに過ぎているのに男の子がいないからだ
農作業を営んでいるオレゴロはとうに60代を過ぎている
将来を考えて孤児院から男の子を引き取る事を決意し
今日がその男の子を迎え入れる日なのです

オレゴロ(おかしいのう・・・男の子がいない、、
     ん?あの子は・・・)

 
一枚目




オレゴロ(女の子・・・いや、まさかな)

モモ「!?・・・・あら、もしかして、、
  オレゴロ・サンノミーヤ
さんでしょ!
  はじめまして、モモ・カルトレットです!
  よかったぁ、来てくれて・・・もし来てくれなかったら
  ホームから見える
  線路の向こうの草原で野宿するつもりだったの
  でも、ワタシちっとも寂しくないわ
  だってあの光輝く青草で寝れるのよ
  さぞ気持ちいいでしょうね♪
  まるで草の王宮広間みたいで素敵だわ
  星空を見ながら
  夜を明かすなんてとてもロマンチックだと思わない?」
 
オレゴロ「・・・いや・・・その」

モモ「浮浪者扱いする輩がいる可能性もあるけど
  大丈夫!私は念力と呪う事も得意なの
  クソみたいな連中には制裁が必要よ   
  ワタシは嫌いな人間には容赦しないわ

  徹底的に叩きのめすから、ウフフ♪
  それに今日いらっしゃらなくても
  明日の朝には来てくれると信じてるわ 
  だっておじ様は、、、、
  岡田眞〇より真っ白な・・・
  まるでサンタクロースようなおヒゲをしてるんだもの!
  なんてダンディーなのかしら・・・
  おじい様!いえ、おじ様と呼ばせてね☆
  さぁて、馬車に乗るのよね!馬車乗るの大好きなの!」

オレゴロ「えっ・・・あ・・・その
    ・・・・・・遅れてごめんよ」 


三枚目



オレゴロは静かに驚きました 
駅にいたのは男の子ではなく女の子だったからです
洪水のごとくしゃべり出すモモ
それに圧倒されるオレゴロ
何かの手違いとはいえ、少女をここに置いて帰るわけにもいかない
戸惑いつつもオレゴロはビリジアンゲーブルズ(屋号)へ向かう事にしました

モモはまるで軽やかに走る馬車のように軽快なリズムでしゃべり続けました
そして、オレゴロは自分でも驚いた事に
苦手なはずの女の子のお喋りに耳をかたむけながら
いつになく愉快で楽しい気分になったのです




モモ「 スーパーモモフェニックス!
  イケいけ!GOGOジャーンプ!(⌒∇⌒*)
  うふふ♪お馬さん素敵に真っ白しろしろコンボ! 
  あっ・・・ワタシしゃべりすぎたかしら
  黙ってた方がいい?
  決心すればやめられるわ!ホネは折れるけどね(笑)」 
  

オレゴロ「ホホ、好きなだけしゃべっていいんだよ
    わしゃぁ、かまわんから」
  

モモ「わぁ♪ホント嬉しい(≧∀≦)
  私たち気が合うわねぇ
  えへへ、、、、
  ねぇ、おじ様ところでワタクシの服どう思う?」

オレゴロ「そうさのう、、、グレーでまとまっ」

モモ「ううん、全然似合ってないでしょ!!
  ワタシは全てにおいて完璧なんだけど
  服がダメなの!
  だって孤児院じゃこんな服しか支給してくれないんだもの・・・
  はぁ、、例えて言うと「灰かぶりのセメント生乾き状態」
  あぁ・・・・ワタクシ自身は素晴らしくエレガントで美しいけど
  服がダメではうーん「伸びきったネリ消し」みたいなもの!
  でも、落ち込む必要なんてないの
  だってここの駅に着いてから
  なにもかも新鮮でなにより景色が素敵なの!
  空想が胸おどってしょうがないわ
  それにワタシおじ様とこれから暮らせるんですもの♪」

オレゴロ「・・・・・・・」



basah1.jpg

  
  パカパカパカロ・・・(馬車の音)




モモ「うわぁ、、、綺麗な湖(⌒∇⌒*)
  オニ芋焼酎ゴロシ村にこんなみずうみがあるなんて、、、
  なんて素敵なんでしょう」 

 
みずうみ


モモ「うふふ♪「キラメキ☆PUREハートの湖」よ・・・
  また会いましょうね☆
  ワタクシね、好きなモノには名前を付ける事にしてるの
  ほら、見て!ワタクシが挨拶したから
  キラピュアの湖がわたくしに
  「さよなら、また会いましょう」って挨拶してるわ

オレゴロ「ホホ、あれはレバーの池じゃよ、、、
    あの池はレバーさんの土地でな」

モモ「あら、レバーの池なんてオシャレでもなんでもないじゃない
  そんなのつまらないわ
  合コンでわけのわからない自分の世界を延々と語って
  場をしらけさせるKYなみにナッシングよ!
  肝臓の池なんてナッシング!

  だから、ワタクシは「キラメキ☆PUREハートの湖
  略して「キラピュアの湖」と呼ぶ事にする
  だってそっちの方がダンゼン素敵じゃない♪」 


 パカロパカロ(馬車の音)    

 モモ「!!??」

 オレゴロ「?」



momonogensou.jpg

 
湖を通り過ぎ、次にモモの目に映ったのは
緑溢れる並木道でした
モモ感動のあまり声が出せなかったのです


モモ(あぁ、見える、、、
  幸せのビリジアンロードで戯れるワタクシが・・・
  なんてキュートで優雅なんでしょう)

オレゴロ「どうかしたかね?」

モモ「・・・・・幸せのビリジアンロードに感動してたの♪
  あぁ・・・・空想しすぎたわ」

             ・
             ・
             ・
             ・
             ・

モモ「ワタシね、好きなものには必ず挨拶するのよ☆
  キラピュアの湖幸せのビリジアンロード
  さようならまた会いましょうって、、」

オレゴロ「並木道の名称はないが、
   あの池はレバーさんの土地じゃからなぁ
     ほれ、あの家じゃよ」
    
モモ「まぁ、なんだか懐かしいお家だわ☆
  日本の田舎を連想させるわね
  でもやっぱりレバーの池なんて全然素敵じゃない!
  肝臓の池じゃないのよ!
  あれはキラピュアの湖よ!
  だってあの湖を見たとき
  アイ〇スのどこかのプロダクションの社長なみに
  ピーンってキタもの!

 
オレゴロ「ホホ、そうかそうか」

モモ「なんだか、あの家気になるわね~
  あたしと同じくらいの子いるのかしら?」

オレゴロ「ん、、、んーお前さんと同じくらい、、、
    レバーさん家には
    確かアイアナという子が・・・」

モモ「アイアナ・・・・
  なぜだか心に響いてくる名前・・・不思議」


aiananoie1.jpg
          
        
        ・    
        ・
        ・
        
       
                    
オレゴロ「日が暮れてきたのぉ
    馬車を走らせて大分たつからのぉ
    そろそろ家に着くがあのい」
 

モモ「待って!!!ワタシに当てさせて!!
  きっと当ててみせるわ」
    
オレゴロ「・・・・・・・・・」
        
        ・
        ・    
        ・
        ・
        ・
             
モモ「あれよ!!あの三角のお家!!
  目の前の道を行けばすぐのあの家!」
    
オレゴロ「うむ、正解じゃよ、よくわかったのう」
    
モモ「うふふ♪またピーンときたの!あの家だって!」

オレゴロ「いまさらなんじゃが、
   イプセンの奥さん
は何か言ってたかい?」

モモ「あら、おじ様どうしたの?
  イプセンさんは駅で待っていれば
  サンノミーヤ・オレゴロさんが
  迎えに来てくれると言ってたわよ」
    
オレゴロ「いや、、その、、なんでもないんだ」
    
モモ「へんなおじ様♪あれがワタシのお家なのね・・・(⌒∇⌒*) 
  ドライブも終わりになっちゃう・・・
  嬉しいような悲しいような、、、
  だってこのドライブすごく楽しかったんですもの☆
  楽しい事が終わっちゃう、とても寂しい事
  それに楽しい事が終わると
  次にもっと楽しい事、幸せなことが待っているわけではないの
  ワタシの経験上たいてい悲しい事が待っているの・・・
  だけど家に着くと思うと嬉しいわ♪ 
  いよいよ自分の本当の家に行けるんですもの・・・
  ジーンと胸があたたかくなってきたわ・・・」
    

yuuhi.jpg
 





ビリジアンゲーブルズ到着はまもなくです
しかし、オレゴロ・サンノミーヤの心は痛んでいました
ピンク色の髪の少女、モモに何もかも分かってしまう時が
刻一刻と近づいてくると思うと
いってもたってもいられない気持ちでした
モモはそんなオレゴロの悩みを知る由もなく
笑顔で夕日を見ていたのです


次回、第2話「ミカン・サンノミーヤ怒りと驚きの純情な感情」

また、お会いしましょう。


スタッフロール


出演者からのコメント

桃白姫さん(モモ・カルトレット役)


今回、モモ・カルトレット役をやらさせていただいております桃白姫です
皆さん「ピンク髪のモモ」を見てくれてありがとう♪
記念すべき、けんみんほのぼの劇場第一作目なのです(⌒∇⌒*)
見てわかる通り「赤毛のアン」のパロディだと思ってもらって結構だそうです
制作者プチクロは「赤毛のアン」の大ファンで
原作はもちろん舞台にも足を運んでいるほどだそうよ
ちなみに背景はフリー背景を見ながら、、、ようは模写ね
お絵描きツールで自作してるんだそうです、テーマは「絵の具らしさとほのぼのさ」だって
調べてみたところ著作権フリー写真なら描くぶんには問題ないようです
ともかく、パロディと言えど、
抑えるところはしっかり抑えて演技していきたいと思っています
モモ・カルトレットの魅力を引き出せるよう頑張ります
それにおなじみのキャラ達はもちろん
個性豊かな新キャラ達も続々出演予定なので 
みんな応援してね(≧∀≦) 
日曜の19時半は銀ピンをチェック!!

プロフ  出演者プロフィール・・・桃白姫

 ピンクとホワイトをこよなく愛すお姫様
  
 バンド、ガラムマサラの早弾きギターリストでもある 
   
 キーボードも担当していて、弾き語りも得意としている
   
 PTCでのバンド活動を終え、

 ガラムマサラは休止中となり
   
 現在はドラマ、舞台などで活躍中
  
                       








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